規格
- 寸法:□9.6mm部
- 材質:SCM440
- 硬度:HRC58
- 硬化層深さ:0.3mm

背景
高周波焼入れでは、□9.6mm部の内側面のみを硬化させるコイルを製作するのが困難で、熱影響により必要の無い箇所を硬化させてしまうため、熱処理後の歪の原因となってしまう
メリット
レーザ焼入れにより、コイルの製作は不必要となった
また、□9.6mm部の内側面のみをピンポイントで硬化させることで、熱処理後の歪はほとんど発生しない
動画での紹介
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ヘッドレンチ取付部レーザ焼入れ
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