規格

  • 寸法:Φ6×59.5mm
  • 材質:SCM435
  • 硬度:HRC51以上
  • 深さ:0.3mm
砥石台金 軸部レーザ焼入れ

背景

高周波焼入れでは、軸径がφ6になるため内部まで硬化してしまい、衝撃が加わると折れてしまうという靭性に課題があった
しかし、軸部の表面は摩耗するので硬くしたかった

メリット

レーザ焼入れでΦ6軸部の表面0.3mmのみを硬化させることができた
内部まで硬化させない事で靭性と表面の耐摩耗性の両方の特性を得られた

動画での紹介

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砥石台金軸部レーザ焼入れ

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