規格
- 寸法:φ500×T297
- 材質:SCM440
- 深さ:0.5~1.0mm
- 硬さ:HRC60
背景
高周波移動焼入れで行うと、ソフトゾーン(SZ) が大きくなる(約10mm)
また、一発焼入れで行うと、径の小さい部分でギャップが大きくなり、硬度ばらつきが出やすい
メリット
レーザ焼入れは、約1.5mmのSZで焼入れ出来る(本案件は円周方向にSZ)
SZが少ないため、耐久性が向上する
また、1ラインずつ焼入れするので、硬度のバラツキが無い
動画での紹介
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テーパーコーン外周レーザ焼入れ
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